フォークス２１では，毎月，ひきこもりのご家族を抱えておられる人たちの支援グループ 「おどりば」を開催いたします。
4月の予定は下記のとおりです。
204年4月6日（土）午後2時から4時まで，204年4月20日（土）午後2時から4時までの2回です。
※初めての参加の方はグループミーティングが始まる前に担当者が少しお話を伺いますので開催時間より早めに会場にお越しください。
高松市木太北部会館（高松市木太町2541-2）
- ひきこもりのご家族を抱えておられる方のグループミーティング
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- グループミーティングでは，なにかを話すことを無理強いされることはありません。
- グループミーティングは，いつでも参加でき，いつでもやめることができます。
- グループミーティングで得られたいかなる情報も，ご本人の許可なく他の人や機関に提供することはありません。
- あなたやあなたのご家族が抱えておられる困難について，他の社会資源の利用が必要な場合は，その活用が図れるようにお手伝いをいたします。
- 個別の医療や特殊な心理的ケアが望ましいと判断される場合には，適切な関係機関へご紹介いたします。
※毎回の参加者が複数になるとは限りませんので事前にご了承ください。
- ひきこもりのご家族がおられる方で，以下のことにご協力いただける方
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- お申し込みのさいに，参加される方のお名前，連絡先，ご本人との関係をおきかせいただける方
- グループミーティングで話されたことや他の参加者のことをグループミーティングの中だけにとどめ，他の場所では話さないという守秘義務を厳守できる方
マインドファースト相談事業部
下記のところへお問い合わせ下さい
「おどりば」電話受付担当
【予約とお問い合わせの電話受付時間】
月～土 9時00分～17時00分
※日祝日と年末年始の電話受付は休ませていただきます。
無料
- フォークス２１とは
- フォークス２１（家族メンタルサポートセンター）は，「２１世紀の家族」とか「２１世紀の親しい人々」という意味です。フォークス２１は，認定NPO マインドファースト（https://www.mindfirst.jp/）の技術援助のもとに，家族精神保健の向上及び家族福祉の増進に関する事業をおこなっています。
- ひきこもりとは？
- 「ひきこもり」とは厚生労働省の定義などを参考にすると以下のようになります。
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- 自宅にひきこもって学校や会社に行かず，家族以外との親密な対人関係がない状態が6ヶ月以上続いている。
- 統合失調症やうつ病などの精神障害が第一の原因とは考えにくいもの。
- ひきこもりの原因は？
- ひきこもりの原因は様々です。本人自身もはっきりとは理由をいえない場合がしばしばあります。しかし，どのような理由であれ，ひきこもっている本人は生きづらさや挫折感を覚え，つらい日々を送っていると考えられます。
- 家族の対応は？
- ひきこもりの青年たちは自ら相談機関を訪れることはほとんどありません。まずその家族が相談に訪れることから始まります。家族はひきこもりの本人との対応に疲れ，不安になることがあります。その時以下のようなことが役立ちます。
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- 「ひきこもり」の解決を焦らないこと
- 家族の焦りを本人にぶつけないこと
- 家族の中に原因さがしをしないこと
- 家族自身がひきこもらないこと
- 小さな良い変化を探すこと
- グループミーティングの利点は？
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- ひきこもりになると，社会とのかかわりが希薄となるため，家族も孤立しがちになります。
- 家族だけで抱え込んでしまうと，見とおしが立たなくなり，問題を長引かせたり，閉塞感や焦燥感にとらわれがちになります。
- そうしたときにグループミーティングで，同じような問題や体験を他の家族と共有することは，この問題へより良い対処ができるようになるきっかけとなります。
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